HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2018年度『派遣』

  • 氏名:S.H. [ 日本 ]

  • 受入期間:2018年08月27日 ~ 2019年02月15日
  • 受入大学:淑明女子大学校
  • 在籍大学:甲南女子大学


留学のきっかけ、目的

私は元々韓国の文化やK-POPに興味があって高校生の頃から独学で韓国語を学んでいました。大学に入って授業で韓国語を受けていたけど日本語での授業だから授業中日本語を使ってしまって韓国語を書くだけになってて発音や細かいことがわからなかったので韓国に行って現地の人と交流しながらネイティブの発音などを学びたいと思ったから留学しようと思いました。
留学に行って韓国語検定3級を取ることを目標にしています。他にも韓国語の発音をもっとネイティブみたいにできるようになりたいです。韓国人の友達も作って交流を広げたいと思っています。また、一緒に授業を受ける違う国にも友達を作りたいと思っています。消極的にならず積極的に行動したり話しかけたりできるようになれるように頑張ります。

留学中の体験

授業では違う国籍の学生たちと韓国語を使って会話したり先生と韓国語で会話したり韓国語を使う機会が沢山あってすごい勉強になっています。韓国の学生と一緒に受ける授業でも、語学堂とは違って先生のしゃべる韓国語が早いのでリスニング力がついたと思います。文化体験もあってそこではチマチョゴリを着たり韓国の秋夕の時に食べる송편というお餅を食べたり韓国の伝統的な遊びをしたりしてとても楽しかったです。クラスに日本人の子が一人もいないので学校にいる間に日本語を喋ることも少ないし、いろんな国の文化を知ることも出来るし日本の文化を改めて知ることもできてとてもいい体験になっています。日本にいた時はあまり考えていなかったけど韓国に留学に来てから日本のいいところに気付くことができました。残り3ヶ月あるのでその間に外国人の友達を作ってたくさん韓国語で会話できるようになりたいです。残りの3ヶ月間いい体験をいっぱいしていきたいです。

留学の成果、将来の目標

半年間、韓国に留学して語学面だけではなくたくさんのことを学べました。いろいろな国の留学生と交流して、たくさんの友達ができて、お互いの文化を教えあったり日本の文化について話したり日本にいたら体験できなかったことをたくさん体験することができました。文化体験の授業があって伝統的な食べ物を食べたり、チマチョゴリをきたりしました。授業外でも博物館に行って韓国の歴史を学んだり語学面だけではなく韓国そのものについてもたくさん学ぶことができました。最初韓国についた時は、韓国語が全くできなくて買い物することも怖かったけど韓国で半年間韓国語を集中的に学んで買い物をする時も不自由なくできるようになりました。自分の文法のレベルよりひとつ下のレベルから始めて最初はスピーキングがとても苦手だったけど学校では他の国の留学生と喋る手段が韓国語しかないので喋らざるを得ない状況で日本で韓国語を勉強することよりも上達が早かったと思います。冬学期ではクラスで成績が一位で半年間頑張って勉強した甲斐があったと思いました。これからの未来に韓国で学んだことや韓国語のスキルを活かしていきたいです。