私は日本文化に大変関心があり、日本旅行もたくさん楽しみました。 そのため、自然に日本語を学ぶようになり、大学に進学する際にも日本語と日本文化を学びたいという気持ちがあったので、日本語学科に進学しました。 中学校時から日本旅行をたくさんしましたが、日本人と意志疎通する機会が多くありませんでした。 私と同じような年齢の日本人たちは何をして生きているのか、韓国とはどのような点が似ているのかについて知りたくなりました。 TVやインターネットでわかる日本の食べ物や生活のほかにも、日本人には慣れているが、外国人はよく知らない生活文化が必ずあるのだと思いました。 そんな中、たまたま学校で神戸の甲南女子大学短期留学プログラムの参加者を募集していました。 私はこの機会を通じて日本人の生活様式と日本固有の文化、社会など様々な方面を学ぶことにしました。 中でも、ホームステイ体験は私の疑問を解決するのに大きく役立つだろうと予想しました。 また、普段仲良くしていた同じ学科友達とも仲良くなるだろうと思いました。 現地で生活してみたら日本語の実力もかなり上がると思っています。 このような理由で私は日本語日本文化体験研修に参加しました。
プログラムの中では宝塚劇が最も記憶に残っています。日本独特の女性劇はとてもマニア層が厚い極であり、特有の唱法と派手な舞台が印象的な歌劇です。来韓公演をすることなく、東京と大阪にある宝塚専用劇場でのみ公演をしチケットも価格が高く、簡単に見ていない極と聞きました。私たちが観覧したのは、「ポーの一族」という公演でした。吸血鬼の話を扱っていたが、日本語が下手で少し大変でしたが派手な舞台に退屈せずに楽しく見ることができました。特に女性だけ出演するドラマという点が不思議でしたが、女性も男性の声を出して演技をよくしました。本当に印象的だった極です。学校で関西の料理を直接作って食べることができる時間がありました。このとき作った食べ物は焼きそばと団子だったが、焼きそばはシーフードと塩を入れたものと豚肉とソースを入れたものの二つがありました。韓国によく知られている焼きそばはソース焼きそばだけであり、私はこの時、塩焼きそばを初めて食べました。味は非常にすっきりさっぱりしました。団子も食べたことがほとんどありませんでした。みたらしだんごとあんだんごの二つがあったが、韓国人の口にはあんだんごが良く合いそうでした。みたらしだんごも塩味のたれにコクがあって美味しかったです。ホームステイをする時もたこ焼きやすき焼きのような日本の食べ物を作って食べたが、友人と一緒に作って食べることができて、より良い経験になりました。
今回の日本語日本文化体験研修を通じて日本の多様な生活様式を学ぶことができました。 伝統的なものから始めて、大学の生活など、簡単に接することができない部分まで様々なものを学びました。 特に記憶に残ったのはホームステイでした。 日本のアニメや映画などを通じてのみ見た食事法やこたつ、韓国ではありふれたマンションが日本では見当たらないというのも初めて知りました。道に多くの自販機があり、韓国では飲み物の種類も少ないが、日本には、タバコや本など様々な種類の自動販売機がおいてあり、不思議でした。
最近、韓国と日本の関係が悪くなっているというニュースを見て日本人たちが韓国人に敵対的な感情をつけることという心配があったが、みんな韓国学生らを暖かく迎えてくれたおかげで研修期間中楽しく勉強することができました。
日本の様々な文化を体験したことをもとに、これからは先頭に立って、韓国によく知られていない日本文化について韓国に伝えていきたいです。また、日本語の勉強も日々精進していきます。