HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2017年度『受入』

  • 氏名:K.G. [ 韓国 ]

  • 受入期間:2018年01月24日 ~ 2018年02月07日
  • 受入大学:甲南女子大学
  • 在籍大学:淑明女子大学校


留学のきっかけ、目的

高校 3年生の時、修能が終わっ大学入試を選択する過程で、母と日本旅行をした経験があります。その前までは、私にとって日本は「隣国」であるだけで大​​きな存在ではなかったです。しかし、生まれて初めて行った日本に私は多くの刺激を受けました。きれいな路上、親切な人々など、それらの文化は私に、日本についてもっと勉強したい感じを与えました。これらの影響で、私は淑明女子大学校、日本学科に進学することになり、それ以降、 2年間ずっと日本について勉強しました。しかし、 2年の間には、日本と直接関わることがなく物足りなさが大きかったが、今回の日本文化体験のおかげで、その物足りなさを解消することができました。単に旅行に行くのではなく、日本文化を直接体験して感じることができるのが大きな魅力でした。特にホームステイは、一番魅力的でした。また、昔から日本人の友達を作りたかったのですが、機会がなくて物足りなさが大きかったです。友達をたくさん作るために申請しました。

留学中の体験

1月 24日から 2月7日まで、日本での経験は、忘れられない大切な思い出になりました。歓迎会、ホームステイ、多くの特別講義に、宝塚鑑賞、京都観光、歓送会など多くのプログラムがありました。その中でホームステイ、京都観光、宝塚鑑賞が一番記憶に残ります。ホームステイをする前に、見知らぬ環境の心配が大きかったが親切な家族の方々のおかげで、たくさんの思い出を積むことができました。初日には、家で家族とみんなですき焼きを食べて、温泉に行って、日本の文化を直接体験する経験をしました。二日目には、大阪に行って買い物もして、大阪城、あべのハルカスも訪問し、夜には日本の三百名山の一つである六甲山に登って、神戸、大阪、京都の夜景を一目で見ました。最終日には、たこ焼きの本場である明石に行って市場も見回してたこ焼きも食べ、その文化を体験しました。私が日本で一番好きな都市、京都の観光は、日本のサポーターの友達と一緒に行って、さらに特別な思い出になりました。一緒に金閣寺、清水寺を観光し、京都を体験することができました。最後に、宝塚歌劇は私の日本語の実力では、完全に理解できなかったが、役者たちの演技力と舞台の華やかさに退屈せず楽しく見ることができました。この他にも、すべての思い出が貴重な経験になりました。

留学の成果、将来の目標

2週間の留学で多くのことを得たが、その中で最も大きな価値は、断然「人」とすることができます。このイベントを主催してくださった多くの先生方、有意義な講義をしてくださった先生方、Aグループの友人、ホスト​​ファミリーなど多くの人々に会うことができました。多くの人々との縁の中で、多くのことを得、感じることができました。人々との縁の中で学んだものは一生忘れられない貴重な経験になりました。また、韓国では日本語の勉強をしても、直接実用的に使用する機会は少ないのに、今回、日本に2 週間滞在し、日本語を使うことで会話能力が向上することができてよかったです。
私の夢は、「文化のマーケティング担当者」として海外に韓国の文化を知らせることです。そのためには他国の言語や文化を理解する能力が必要です。したがって、日本語能力の向上が非常に必要になるので、まず韓国で熱心に勉強をして、再度機会があれば、長期的に日本への留学を計画しています。今後日本に来るときには、言語だけでなく文化についてもより深く勉強する機会があると思います。