HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2017年度『受入』

  • 氏名:L.S. [ 韓国 ]

  • 受入期間:2018年01月24日 ~ 2018年02月07日
  • 受入大学:甲南女子大学
  • 在籍大学:淑明女子大学校


留学のきっかけ、目的

学校の先輩にこの留学を勧められました。ただの旅行では味わえないことができ、ホームステイができるということが参加を決めた一番の理由でした。関西には行ったことがなくて、東京とはまた違う経験ができると思いました。
スケジュール表を見たら、京都のような伝統的な文化財がみれて、宝塚歌劇団のような現代的な文化の体験もできるのがいいと思って、それを全力で楽しもうという思いがありました。

留学中の体験

1.ホームステイ
事前にもらったホストファミリーの連絡先で前に連絡できて良かった。本当に家族のようにしてくれて、分からないことがあったら親切に教えてくれて感謝した。私の意思を最大限に反映して、私がやりたいことをしてくれた。ホームステイが今回の活動の中で最も楽しかった。
2.文化体験
'日本の伝統舞踊'では淑明女子大学と誠信女子大学から来た交換留学生の踊りを見せてもらい楽しかった。羽織と扇子を直接体験できるようにしてくれてよかった。踊りをいくつか教えてくれたらもっと良かったと思う。'関西の料理体験'では甲南女子大学の学生たちが直接紹介してくれて一緒に作る時間を持った。日本の学生たちがほとんど作ってくれて申し訳ない気持ちになった。'茶道'では簡単に菓子とお茶を飲む手順、茶法を学ぶことができた。'華道'では難しい説明が多かったが、写真などの資料を通じて理解でき、甲南女子大学の学生たちが横で手伝ってくれて無事に生け花を完成することができた。
3.都市見学
大阪の鶴橋にあるコリアタウンで在日コリアンの意味を知って良かった。コリアタウンにある韓国の料理店に思ったより多くの日本人がいて、びっくりした。韓国の市場に来たような感じがして良かった。
京都の様々な文化財が見られて良かった。金閣寺、銀閣寺、清水寺しか訪れなかったが、他にも多くの所を知るようになった。ガイドさんが移動しながら、一生懸命に説明してくれて、ありがたかった。

留学の成果、将来の目標

最もよかったのは、日本の友達ができて、今でも連絡が続いていることだと思う。また会う約束をしたりして嬉しかった。
今年、日本に交換留学に行って色々役立つ経験ができてよかった。
これから日本と関係のある仕事をしたいと思う。