私が留学しようと思った理由は、将来航空業界に就職したいと考えたためです。航空業界では世界中から来日されるお客様との対応でたくさんの会話をしなければなりません。そのため就職するにあたり、語学は自分にとって必須だと考えました。英語は日本語とは異なった表現の仕方がたくさんあります。そのような表現やニュアンスなど教科書だけでは学べない内容を学ぶために留学に行きたいのです。また、私の英語力はまだまだなので総合的な英語の力も日常の生活から向上させたいです。
現在所属している大学には多くの留学生がいます。彼らと会話していると日本に来てから言語力がとても成長したとよく聞くし、私自身もそのように感じます。毎日の生活で母語以外の言語を使うことはとても疲れる事だと思います。ですが、今の私にはそれがとても楽しそうに見えているのです。
母国以外の人と出会い彼らとの会話から自分の知らないことを知る。そして、見たことのない景色が見られるようになる気がします。語学にはそのような魅力があるのではないかと思います。
ニュージーランドに語学留学をしてあらゆる面で学ぶことがあった。
一般的に留学の魅力は国際色豊かな交友関係を築くことができる点にあると思う。また、パスウェイでは現地の学生と会話するクラブが週に一回開かれ日常会話を同世代とできることがすごくためになった。
私が通っているワイカト大学 パスウェイカレッジのクラスメイトには本科で学ぼうとする学生や国から奨学金をもらって教育スキルをアップしにきている人など学ぶ目的は多種多様である。日本にいたのなら出会うことはできなかったのだろうと思うことばかりである。それぞれゴールは異なるが語学を学ぶもの通しすぐに友達になれ、たがいに切磋琢磨する事ができるのだろう。
英語は単なる言語でそれをどのように使いコミュニケーションをどのように周りと取るか。 ニュージランドに留学に来て人との繋がりが大きくなり、これほど大切なものはないと再確認した。
10か月のプログラムの語学留学がとうとう終わってしまった。初めは滞在が長いからどうなるかすごい心配だったが、いいホストファミリーに恵まれた。おかげで教科書では学べない生きた英語を学ぶことに専念することができた。自分が興味あるからこそ短期間で吸収できる事があると思う。私が興味があったのは日常の会話だ。そのため会話することに特に力を入れた。日本にいても会話をするチャンスはあまり無いためだ。文法学習や多読などはどこにいてもすることが可能であるということも理由のひとつだ。
また、パスウェイのプログラムはレベル3から始まり終わる時にはレベル7まで行くことができた。これが自信になって自分から喋ろう、話しかけようと思えるようになった。留学先で出来るようになったことややってきたことすべてが自分の英語力の自信に変わる。自信がつけば相手に自分から発信できる。それが今回の留学で得た1番の変化だと思う。