私は小学校のころ読んだ本がきっかけで日本留学に行くという目標を持ちました。
当時、小学生の私は学校の図書館に行くのが好きでした。その時に日本を紹介する本を読んでから日本の文化に関心を持つようになりました。
それがきっかけで日本語を学び始めてから日本語と日本文学をもっと知りたいと思い、日語日文学専攻の大学に進学しました。入学後は文学作品の中でも主に小説を読んでいましたが、翻訳本が多く原書が多くありませんでした。そのため、日本で留学をする間、大学の図書館で日本語でなってる本を読むことで翻訳本では感じれない日本語ならではの魅力を感じたいです。このように私は日本語で書かれている文学作品を読みながら、日本語能力を向上させる留学生活を送りたいです。
もう一つの目的は日本での生活を通してこれからの人生の方向性を決めることです。私の強みを生かして日本での就職も視野に入れながらビジネス日本語を学んだり、自己分析を通して大学卒業後の進路に繋げたいです。
日本に留学して、さまざまなことを体験しました。毎日が新しい体験の連続でしたが、その中でも特別だった体験について話します。
まず、日本人の友達ができたことです。授業や部活動で出会った日本人の友達はみんな優しくて、私が日本の生活になれるようにいろいろ助けてくれました。一緒に神戸港や大阪のユニバーサルスタジオジャパンに行ったり、お互いの考え方や文化の違いについて話したりしながら、楽しく交流することができました。実際に日本の大学生と友達になって、とてもうれしいです。
次に、日本の文化を体験したことです。春には花見に行ってピクニック楽しみ、夏にはお祭りで屋台を回ったり、花火を見たりしました。花見や祭りを通して、日本人が春と夏をどのように楽しんでいるのかを体験しました。
最後に、日本の様々なところを旅行して、多くのことを学びました。神戸の姫路城を見学したり、奈良県の若草山に登ったり、大阪の通天閣を訪れたりと、初めての経験をたくさんしました。また、北海道の札幌では、スープカレーやジンギスカンなどを初めて食べました。こうした旅行を通して、日本の地域ごとの違いや特徴を知ることができ、実際に体験することの大切さを実感しました。
これからも様々な体験をするために、沢山の人と話し、新しいことにどんどん挑戦していきたいと思います。