HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2025年度『受入』

  • 氏名:YE Xiaolu [ 中国 ]

  • 受入期間:2025年09月09日 ~ 2026年07月18日
  • 受入大学:関西学院大学
  • 在籍大学:吉林大学


留学のきっかけ、目的

私は、日本語能力の向上と国際的な視野の拡大を目的として、関西学院大学への交換留学を希望しております。日本語の専門的な学習に加えて、実際の生活や学術環境の中で生きた日本語を体得し、日本社会や文化に対する理解を深めたいと考えています。
関西学院大学を選んだ理由は、その優れた外国人留学生支援体制と国際的な学習環境にあります。同大学は世界各地に多くの提携校を持ち、多様な文化的背景を持つ学生と交流できる点に大きな魅力を感じました。こうした環境で学ぶことにより、日本文化に加え、他国の文化や価値観にも触れながら、柔軟な思考力と多文化理解を養うことができると考えています。さらに、日本語コースは基礎から応用までバランスよく構成されており、自分の日本語力をより総合的に伸ばせると期待しています。
将来的には、留学で培った日本語能力と異文化理解を活かし、中日間の文化・学術交流に貢献できるような人材を目指したいと考えています。さまざまな国の学生と交流しながら、多様な価値観を理解し、国際社会の中で橋渡しとしての存在になることを目標としています。この留学を通じて、語学力だけでなく、人間的にも大きく成長できるよう努力してまいります。

留学中の体験

2025年9月10日、私は関西学院大学での交換留学生活をスタートしました。この留学生活を通して、私は多くのことを学び、大きく成長することができました。また、さまざまな国から来た多くの友人とも出会い、かけがえのない思い出を作ることができました。
留学してから、私の語学力は大きく向上しました。日本に来る前は、日本語を話すこと、特に間違えることがとても怖かったです。しかし、先生やクラスメートがいつも優しく励ましてくれたおかげで、少しずつ日本語で話すことに自信を持てるようになりました。授業ではさまざまなテーマについて日本語で発表する機会があり、先生から丁寧なフィードバックをいただきました。また、日常生活の中でも簡単な会話ができるようになり、日本語でコミュニケーションを取る楽しさを実感しました。こうした経験を通して、日本という国の魅力をより深く感じることができました。
そして、勉強だけでなく、寮での生活もとても充実していました。寮に住んでいる人たちはみんな親切で、困ったときにはお互いに助け合うことができます。また、何か問題があった場合には寮のスタッフに相談することもでき、安心して生活することができました。ここは私にとって、まるで「もう一つの家」のような場所です。私たちは一緒にクリスマスを祝い、新年もともに迎えました。国によって文化や習慣が異なるため、共同生活を通して、私は多くのことを学び、視野を大きく広げることができました。
さらに、さまざまな活動に参加したり、日本各地を旅行したりする機会にも恵まれました。学校の企画で留学生たちと一緒に友禅染を体験し、日本の伝統的な染色技術に触れることができました。また、中学生との交流活動に参加し、自分の国の文化を紹介する貴重な経験もできました。さらに、茶道部などのクラブ活動を見学することで、日本の学生生活をより身近に感じることができました。2025年の年末には、寮の友人たちと一緒に冬の北海道を旅行し、美しい雪景色や北海道ならではの郷土料理を楽しみました。休暇中には和歌山にも行き、海辺の穏やかな雰囲気の中でゆったりとした時間を過ごし、温泉も満喫しました。本当に何から何まで楽しい経験ばかりでした。
交換留学は一年という短い期間ですが、この時間は私の人生の中でかけがえのない大切な思い出になると思います。これまで出会ったすべての人、そして経験してきたすべての出来事に心から感謝しています。私は本当に幸運だと感じています。残りの時間も大切にしながら、これからもさまざまなことに挑戦し、留学生活を最後まで楽しみたいと思います。この経験はきっと、私の人生の中で忘れられない経験の一つになるでしょう。

留学の成果、将来の目標

関西学院大学での一年間の交換留学を通して、私は語学力だけでなく、人としても大きく成長することができました。
留学前の私は、日本語で話すことに自信がなく、間違えることを恐れていました。しかし、授業での発表や先生・友人との交流を重ねるうちに、「間違いを恐れずに伝えること」が大切だと学びました。現在では、自分の考えを日本語で積極的に伝えられるようになり、コミュニケーション能力にも自信がつきました。
また、日本での生活を通して、多様な文化や価値観を理解し、相手の立場を尊重する姿勢を身につけることができました。寮生活や留学生との交流では、お互いの文化の違いを認め合い、協力して生活することの大切さを実感しました。こうした経験は、教室では学ぶことのできない貴重な学びだったと思います。
さらに、日本の教育や社会、伝統文化に直接触れることで、日本への理解がより深まりました。授業だけでなく、地域交流や文化体験を通して、多くの人と出会い、視野を広げることができたことも留学の大きな成果です。
将来は、日本語能力をさらに向上させ、日本と中国をつなぐ仕事に携わりたいと考えています。国際交流や教育、貿易、観光などの分野で、両国の架け橋となり、異文化理解を促進できる人材になることが私の目標です。そのために、帰国後も日本語の勉強を続けるとともに、留学で培った積極性や挑戦する姿勢を忘れず、さまざまなことに挑戦していきたいと思います。
今回の留学は、私にとってかけがえのない経験となりました。この経験を人生の財産として大切にし、これからも学び続け、自分自身を成長させていきたいと思います。