私はもともと外国語にあまり興味を感じませんでした。でも軍に入隊後、青春をテーマにした日本文化、特にJ-POPの魅力をきっかけに、日本語の勉強を始めるようになりました。歌詞を解釈しながら始めた勉強がどんどん過ぎていき、いつの間にか私の軍服のポケットにはいつも日本語の単語帳がありました。軍生活が終わる頃、進路について悩み始めました。 その過程で、簡単な日本語を同僚に教えてみる経験、1年が過ぎた勉強がJLPT取得につながる経験、アプリを通じて日本人と疎通した経験が集まって、1つの目標を持つようになりました。その目標は、日本と韓国をつなぐ企業で架け橋の役割をする人材になることです。
私は現在韓国で経営学を専攻しています。日本の企業文化とシステムを直接学んで、これを私の専攻と連結して理解の幅を広げ、私だけの知識として深めていくつもりです。そして現地生活の中でぶつかりながら、また間接的に感じざるを得なかった日本の文化を直接体験しながら、たくさんの思い出を作っていきたいです。 学校で開かれる多様な行事と活動に積極的に参加することによって、日本語能力だけでなくコミュニケーション能力も共に育てて行こうと思います。
近い国ですが、それだけ繊細な理解と尊重が必要な関係だと思います。 私はこの交換学生という機会を単純な体験ではなく、 未来のための重要な基礎にしたいです。
これから与えられた時間の中で最善を尽くし、目標に一歩ずつ近づいていきます。