

私は韓国でも日本語と日本文学を専攻しているので、大学の一年は必ず日本で生活したいと考えていました。 会話能力や日本語を実際に話す経験が少ないという問題があると考え、これを改善するためには日本語しかない環境で生活するのが良いと考えて交換留学を決めました。
学びたいのはやはり会話と日本の文化を直接体験しながら理解していくものです。寮の生活をして韓国と日本の文化の差について学んでいます。まだ難しいことがたくさんありますが、これも全部勉強と経験で考えて努力しています。
せっかく日本に来たから、様々な場所に訪れてみたいです。旅行で日本に来たことは多いですが、関西は初めてです。ここは日本の伝統がたくさん残っているところだと考えています。普段、歴史に興味がありますので韓国の授業で習ったことを思い出しながらその場所を実際に足を運んでみたいと思っています。

半年間、武庫川女子大学で生活をしながらたくさんの思い出を残りました。
まず、日本語発表会です。今まで日本語を勉強しながらずっと抱いていた疑問、「なぜ日本は縦書きをするのか」について自ら考えて、調べた結果を発表しました。外国人である私にとっては読みにくいが、これがただ不便なものではなくて日本らしさをよく表しているものだという気がしてちょっと認識が変わりました。
二つ目は大阪万博です。国際センターからもらったチケットで、一緒に留学をしている友達と行きました。韓国や台湾のパビリオンを見ましたが、すごくよかったです。次、また機会があったら日本のパビリオンも行きたいです。人間と自然、この両方が一緒に生きていく社会について素敵な展示を見るのができて嬉しかったです。
最後は茶道の体験です。武庫川女子大学の茶道部が主催した体験会に行きました。友達と一緒に抹茶を飲んで、和菓子を食べながら森の中でゆっくり時間を過ごしました。茶道は授業の中で聞いただけでしたが、今回、実際に正座をしながら説明を聞いたから、これから茶道について学ぶ時ごと、この瞬間が思い浮かべてもっと興味深いに勉強ができると思いました。
この三つ以外にも様々なことをしました。友達と兵庫の周りで遊んだり、海を見ながら話したり、たまには図書館で勉強をしたり。日常的なことばかりかもしれないが、私にとってはすごく記憶に残る瞬間になる気がします。あっという間に時間が過ごしました。後期には今よりもっと遊んで、もっと学んで、もっと大きくなりたいです。
