個人的に理解できなかった日本ならではの特徴がありました。それは、現金の使用と公衆電話の残存です。 現金よりはカード、公衆電話よりはスマートフォンという選択肢の方が簡単で楽だと思ったからです。その当時、一度も日本に行ったことがなかったので、私は韓国人の目線で日本をずっと理解してきました。そして2024年1月、日本に語学研修に行ってきてから、韓国は日本のように地震が頻繁に発生する国ではないので、道で公衆電話がほとんど見られず、カードの使用が活発だったことがわかりました。専攻が日本学なので自ら日本の文化や特徴についてよく把握していたと思いました。 しかし、文字通り文化や特徴はよく知っていても、なぜそうなのか理解しようとする努力はしなかったと感じました。それで私は日本で1年間留学しながら日本を立体的に理解したいです。さらに日本学科の学生として直接見て学んだことを土台に韓日関係の発展にも寄与したいです。