私は現在、人文社会科学大学の日本学部の3年生です。日本語の勉強を始めてから、約2年半が経過しようとしていますが、日本語と日本についての知識はまだ足りていません。そこで、実際に日本に行くことで本当に近いコミュニケーションや文化、本には載っていないことなど、様々な知識が得られると思い、日本に留学したいと思いました。
子どもの頃の記憶による日本の第一印象は、その驚くべき技術の進歩です。日本の発展は、私にとって常に憧れの的でした。時が経つにつれ、日本の文化や人々を知るようになるにつれ、いつかこの素晴らしい国の友達を作り、その文化に浸りたいという大きな夢が生まれました。留学中は、日本語のスキルを向上させ、日本と日本の人々への愛を深めることに全力を尽くします。留学中は、自分の経験を積み重ね、日本中を旅して、子どもの頃からの夢を叶えたいと思っています。それで、いつか日本で勉強し、パソコンの画像ではなく自分の目で日本を見たいと決心しました。神戸松蔭女子学院大学で勉強するにあたり、私は2つの目標を持っています。
1つ目は、日本語と日本文化を深く研究することです。私は将来、通訳者になることを目指しています。私は、「通訳」とは、ただ単に日本語の文を一文一句ベトナム語に置き換えるだけの作業ではないと思っています。最も大切なのはその文の魅力を伝えることです。そのため、日本で説明のし方や発表のし方をもっと磨きたいと思います。
2つ目は、交流活動に参加することです。日本への留学生として、日本語や文化の知識を身につけることはもちろん、国際交流に積極的に参加することも大切だと思っています。留学は、様々な人たちとの交流を通じて、自分自身が異なる文化を学ぶことができるだけでなく、自分の国の興味深い文化を他の人と共有し、広げられる貴重な機会であるとも思っています。