HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2024年度『受入』

  • 氏名:W.J [ アメリカ ]

  • 受入期間:2024年09月04日 ~ 2025年05月31日
  • 受入大学:甲南大学
  • 在籍大学:ハワイ大学


留学のきっかけ、目的

 この神戸での留学の機会を楽しみにしています。日本留学により、日本語がもっと上手になったり、日本文化が分かったり、日本の生活が経験できたりするのを通して私が成長できると思います。

 私の専攻は日本語ですから、留学を申し込んだ時に日本語力の上達が一番の理由でした。ある言語が話される国に住むことが一番良い言語学習の方法であるとよく聞きました。将来、日本語と英語の翻訳家になりたいので、なるべく日本語を流暢に話せるようになりたいです。それができるように、生活で日本語を話したり、日本人の友達に会ったり、ホストファミリーといっしょに住んだりして、日本語の授業の他のこにもとても大切と思います。授業で日本語を習うのは絶対大切ですけど、それら他の機会を通して「日本語を習っている人」から「日本語を話す人」まで変われると思います。

 もう一度、将来日本語と英語の翻訳家になりたいです。ところが、私の選び方は一般的な方法の逆です。子供の頃から、二つ目の言語を習いたいと思っていました。アメリカの陸軍で様々な翻訳家と働いた後で、翻訳家になることにしました。その後で、言語を選びました。だから、他の日本語の学生と比べると、日本語の授業を始める前に日本の文化が全然分かりませんでした。だから、この留学の中に日本文化が習えることが私にとって、良いことです。私は日本文化について習うことの主要な理由が二つあります。一つ目の理由は文化が言語の習うことの大事な一部です。日本語は様々な文化からのことがあります。二つ目の理由は卒業した後で、日本に引っ越すつもりです。外国に住んだことがあるので、住んでいる国の文化が分かることが大切を理解できます。そのため、卒業した後で日本に住むことを準備するために、この留学の中でなるべく日本文化につて習いたいです。

 卒業した後で日本に引っ越したいですけど、実は日本に行ったことはありません。そのため、この留学で日本の生活を経験することは、とても大切です。日本に住むのを楽しみにしていますが、私も心配しています。そのため、留学で日本を経験しながら大学の職員やホストファミリーや私の大学からの先生などサポートが役に立ちます。サポートなしで日本に引っ越すのと比べると、この留学の後で私は日本に住むことをもっと準備できると信じます。

留学中の体験

四か月ほど日本に住んで、留学のプログラムが半分終わりました。私の心に真っ先に浮かぶのは、留学経験の持つ2面性です。:とても早く時間が予想していたよりも早く過ぎたと思いましたが、とても深い体験をさせてもらいました。勉強や生活や遊びなど、ほぼ毎日新しいことをしています。
 私が一番はっきり見えて変わったことは日本語能力です。やはり、日本での授業はとても効果的ですが、驚くことに、最も効果的な学習方法はクラスの外にあります。一回目の作文の中で、生活の中が一番いい勉強の機会と書きました。私の日本での体験はそれを支持しています。生活では宣伝やテレビ番組や会話など様々な日本語を使う機会があるからです。もう一つを作文に書いたのは私は話すことと聞くことはまだ苦手です。嬉しいことに、今までそれは一番成長できた点と思います。この留学プログラムの後半には、もっと自然に話せていると思います。
 日本語スキルを向上させるものとして、ホストファミリーと一緒に会話することがとても役に立っています。次の留学生に一番伝えたいことは、寮よりホストファミリーと一緒に住むことの方がいいと思うことです。ホストファミリーとの生活に参加して、日本人の文化を体験することはこのプログラムの最も貴重な部分と思います。この体験は効果的な勉強だけではなくて、何か問題がある場合にホストファミリーにはとても助けてもらいました。
 ホストファミリーと過ごす時間、神戸で色々な新しい活動ができます。日本に来てから、なるべく新しい体験をしてみるようにしています。今まで、博物館や美術館などに行ってみて、ハイキングや色々な新しい食べ物にチャレンジしてみました。毎回外食をして、新しいお店に行くようにしています。
 留学の後半を考えたとき、もう留学の折り返し地点を過ぎたことにびっくりしています。春学期に勉強して文化的な体験を引き続き楽しみにしています。一回目の作文で卒業後に日本に引っ越ししようと思っていることを書きました。このプログラムの後半で、絶対日本に引っ越することを決定しました。留学プログラムの半分が残っていますが、この体験によって日本に住むことはもう容易に予定できます。

留学の成果、将来の目標

 9カ月間の日本留学がもう終わるとはまだ信じられません。長くも感じるし、始まったばかりとも感じます。私の日本での生活中、習ったことは多いです。授業で勉強した体験から、私の日本語はもっと自然になりました。やはり、まだ流暢ではないですが、プログラム参加前と比べて、言語力の差がはっきりします。言語のクラスで、よく文法と単語と漢字を勉強しました。他のクラスでは、日本の歴史や食べ物や社会などの文化的な科目を習いました。プログラムの参加前よりも、私の日本に対するイメージははっきりしました。
 このプログラム中に、私はよく旅行しました。日本はどこに行っても、きれいな景色が見られて、美味しい食べ物を食べられて、新しい体験があることを習いました。近い所と遠い所、色々な旅行の体験を楽しみました。自分で、東京や伊勢などの所に行けました。ホストファミリーと一緒に、岡山と直島に旅行しました。プログラムのクラスメイトと一緒に、高野山と広島を体験しました。この旅行で、いつも新しいことに触れることができました。 
 私が日本にいる間に、将来の夢の準備ができました。日本に来る前に、このプログラムは日本の生活を体験する機会と思っていました。その体験から、日本に本当に住みたいと確信できました。新しい所に住むことはいつもちょっと怖いですが、このプログラムでは日本の生活の特別な部分に慣れました。今から、卒業後は、日本に戻りたい気持ちがはっきりしています。日本語がもっと上手になるために、私の最初の大学の後の予定は日本に3年間から5年間までぐらい住むことがつもりでした。でも、このプログラムの後で、もっと長い時間日本に住みたくなりました。できれば、ちゃんと日本で人生を作りたいです。
 以前は、日本語と英語の翻訳家になりたいと思っていました。しかし、最近のAIの開発を見ていると、翻訳産業は少しずつなくなると思います。そのため、他の分野への就職を決めなければなりませんでした。日本滞在中、日本語が全然話せない観光客を手伝う機会がありました。その機会から、今やってみたい仕事は観光産業になりました。できれば、卒業した後で、北海道に引っ越して、札幌で英語しか話せない観光客を手伝う人として働けるようになりたいです。
 予想より、日本の生活に慣れました。日本の行事や食べ物や社会や都市生活や人的交流体験できました。できれば、今後ももっと日本を体験するつもりです。