HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2023年年度『受入』

  • 氏名:パク アルム [ 韓国 ]

  • 受入期間:2023年04月01日 ~ 2024年02月05日
  • 受入大学:兵庫大学
  • 在籍大学:釜慶大学校

留学のきっかけ、目的

幼い頃からゲームが好きでした。 私はゲームが大好きで、自分で作りたかったし、ゲーム開発者を目指すようになりました。 好きなゲームのほとんどは日本のゲームだったので、日本に対する関心は私も知らないうちに次第に生まれていき、同時にゲームといえば自然に日本のことを考えるようになりました。 それで最初から他でもない日本のゲーム会社への就職を希望するようになりました。日本で生活するようになればそのために必要な会話能力を向上させることができ、まず文化に適応することができるなど多方面で役に立つと思って交換学生を申請することになりました。

留学中の体験

現在、留学前には思いもよらなかった、様々な経験をしています。
外国人留学生と同じ家で生活することになりました。 家族や友達と離れて他国で外国人留学生と一緒に暮らさなければならないということに周りの多くの懸念がありましたが、皆同じように日本に関心のある留学生だったので、心配と違って摩擦なく過ごしています。
大学の通学距離がかなりあったおかげで、以前まで乗れなかった自転車に乗れるようになりました。 直前に留学生から受け継いだ自転車で一人で練習して習得しました。 歩いてはわからない、自転車に乗らないと感じられない日本の雰囲気が分かるようになってよかったと思います。
大学生活も分かるようになりました。 これまでパンデミックですべてが自宅で行われていたため、大学生活ということを経験することはできませんでした。 しかし、留学開始のタイミングでパンデミックが終了し、きちんとした大学生活を楽しめるようになりました。 学食というのは名声通り安くて美味しかったです。 また、先生と気兼ねなく自由に疎通する日本授業の雰囲気も驚きました。
ここで経験した多様な経験のおかげで、日本に来たばかりの時と比べて自ら成長したことを感じています。
留学終了まで残りわずかですが、残った時間の間、今しかできない貴重な経験をもっと得たいです。

留学の成果、将来の目標

大学の初対面授業を日本で受けるようになったのは本当に異色の経験でした。
授業のやり方では韓国と大きく違う点はありませんでしたが、先生と学生が気楽に話すことや電車の遅延で遅刻しても出席認定になることなど思わぬところで違いがあり驚きました。
このような現地で生活しないと分からない文化の違いを直接感じながら留学の楽しさを感じることができ、してよかったと思いました。
1年間行ったことのないところに行って、多様な人々に会って交流し、色々なことを経験しながら自信も育てて能動的に行動できるようになり、自ら多くの成長ができる貴重で有益な時間でした。