留学開始からはや約8ヶ月が経ちます。時間の速さには驚かされるばかりです。
今までの留学生活で私が一番感じていることは、人との出会いです。色々な経験を通し、た
くさんの人に出会いました。情熱を持って何かに取り組める友達、家族との時間を大切にする人、尊敬できる友人、同じ趣味を持つ友人、私を大切にしてくれる人、これら全ては日本にいたら出会うことのなかった人だと思うと、世界の広さや日本の生活の窮屈さを改めて思い知ると同時に、この留学生活がもたらしてくれた結果を幸せに感じます。ここパースでは、綺麗なビーチやサンセット、多国籍な食文化が楽しめます。また人種も多様なため、一人の人間としてのびのびと生活できます。今までの8ヶ月、家族や友人を思って寂しくなることや、物事がうまくいかず辛くなった時もありました。それでも、ここでの生活はそれ以上に価値のある経験になっています。そして私は、このパースという街が大好きになり、必ず近い未来、帰ってくると誓いました。自分らしく生きることのできる場所を発見できたこの留学生活も残り2ヶ月です。毎日をしっかり楽しみます。
パースでの10ヶ月は素晴らしい時間になった。もうここでの生活が長くないと考えるととても悲しいが、幸せとは何かを見つけられたこのパースという場所、出会った全ての人、思い出に感謝している。ここパースでは、息を呑むような美しいビーチやサンセット、人種多様な料理や人々、そしてそんな素敵な友人たちと過ごせたこの時間は一生の思い出、誇りになるだろう。日本に帰国後は、パースでの思い出全てが恋しく、寂しくなるかもしれないが、また帰ってこれると信じて過ごしたいと思う。