私は2年後グローバル企業就職を目標に日々英語学習に励んでいます。長期留学は私の小学校からの夢であり目標でした。私はこれまでたくさんの人たちに支えられ助けられて育ってきました。今回の留学を通して語学スキルの向上はもちろんのこと、自立して生きていく力を育てていきたいと考えております。また、日本とは違う文化や歴史に触れ、様々な国籍の方と出会うことで多様性を理解し国際的な価値観を身に着けていきたいです。現地では、自分から積極的に英語を使用し毎日を後悔なく生活できるように頑張ります。どのような留学生活になるのか期待と不安でいっぱいですが一年後このプログラムが自分にとって有意義であったと胸を張って帰国できるように、初めての事にどんどん挑戦して自分の成長につなげたいです。
アメリカ留学に来て4ヶ月以上が経過しました。今となってはアメリカでの生活にも慣れ、たくさんの友達もできました。来た当初に比べてリスニング力はもちろん、自分の伝えたいことを英語で表現する力も伸びてきたかなと実感しています。前回のセメスターではESLクラスでアメリカの文化や歴史を学び、リーディングの授業では2冊の英語小説を読み切りました。授業を通してのスキル向上はもちろんですが、私が一番大切だと感じる英語上達方法はやはり現地で友達を増やしたくさん会話することです。まだまだ努力が足りない部分ばかりですが、「英語が前より良くなったね」と言ってもらえる機会が増えそれが私の自信につながっています。今回のセメスターはESLを離れ自分で授業を選択することができるようになりました。ネイティブの方と一緒に授業を受けることは私にとって大きなチャレンジとなりますが、これからの自分の成長につながる第一歩として期待を抱いています。
私は冬季休暇の間ニューヨークへ旅行に行ってきました。ニューヨークは私が今生活している地域とは全く雰囲気が異なりとても賑やかな街でした。みんなでアパートメントを借り、毎日のようにタイムズスクエアを訪れ、お買い物や観光を楽しみました。そして人生で初めて国外で新しい年を迎え、家族と過ごすお正月が少し恋しいと感じながらもアメリカのハッピーニューイヤーを何千発の花火と共に満喫しました。ニューヨークで年を越す日が来るなんて想像もしていなかったので一生忘れられない思い出になりました！残りの４か月さらに努力を重ね帰国後、成長した姿を見せられるように精進していきたいと思います。
遂に日本に帰国する日がやってきてしまいました。この約9か月という期間はあっという間で毎日が充実していました。私が一番成長したと思うことは失敗を恐れないという気持ちです。留学前は英語で話す機会が殆ど得られず、自分の会話力や聞き取る力がどれだけあるのかを自分自身が把握しきれていない状況でした。そのため今まで学んできた文法を完璧に使って話さなければいけないと思い込み、間違った文法で話すことを恐れ、英語での会話に苦手意識を向けていました。しかし現地で沢山の友人と出逢い会話を重ねていくうちに、最初は緊張し話すことを恐れていた私が、英語での会話に自信が持てるようになりました。今までは脳内で文法を考えてから話す様にしていましたが、文法を意識せず自然と言葉が出てくるようになりました。リスニング力もはるかに伸びたと実感しています。現地の友人たちが話す内容がすっと頭に入ってくるまで時間がかかり、うまく会話が弾まず、悔しい思いをした経験もありましたが、失敗を恐れず沢山の友人を作り会話しようと努力した経験が私の糧になったと自負しています。これからも失敗を恐れずチャレンジし続け、留学で出逢った友人たちに再会できたときに「更に英語が上達したね」と言ってもらえるように日々努力していきたいと思います。
