【留学のきっかけ】
私は韓国で知的財産権を勉強していた学生です。 著作権について学び、ゲームとアニメーションに適用される著作権を知り、コンテンツ自体に関心を持つようになりました。 著作権を持てるコンテンツを作りたかったです。 そして日本の著作権法が韓国に多くの影響を与えたことを知りました。 それで日本に疑問が生じ、コンテンツの強国と呼ばれる日本を知り始めました。 いろいろなアニメを見始めて、韓国語と発音が似ていながらも話し方は違う日本語に面白さを感じました。 様々なコンテンツを通じて日本の文化に接しました。 これをきっかけに日本語を勉強し始め、勉強3年目に大阪と京都へ旅行に来ました。 ここ特有の雰囲気が大好きですが、いろんな人たちと会って少しずつ日本語で会話しながらもっと大きな喜びを感じました。 本当に優しく配慮されて良い思い出になりました。 日本で直接生活してみたいという考えがどんどん大きくなりました。 日本で生活しながら文化を深く学び、多様なコンテンツとマーケティング方式まで知りたくて日本交換留学生に志願しました。 文化というのは決して理論だけでは学べないので、直接ぶつかってみなければなりません。 この留学がそれを可能にしてくれると信じています。 韓国と日本は似ていながらも違う点が多いので私が知らなかった日本の多様な姿を知りたいです。 お互いの文化と価値観を理解するようになった時、本当の疎通が可能になると思います。
【留学の目的】
日本留学が来られるようになった時、日本の文化を映像にして伝達する対外活動に支援し合格しました。これは私の留学生活をより意味のあるものにします。他人に私の経験と考えを伝えることができて嬉しいです。日本の隅々を見て様々な場所を旅しながら記録します。コンテンツを制作して管理することをしたい私の夢ともつながり、大きな足場になります。具体的には留学生活を終えた後、日本の様々なコンテンツを管理し、韓国に持ってきて製作し、著作権を扱う韓国と日本の間の架橋になりたいと思います。日本での留学生活は、様々なコンテンツを企画する業務と結びつき、実践的なコミュニケーションに大きく役立つと思います。 絶えず発展している日本の文化とコンテンツを直接経験しながら多様な姿を見ることができれば以後コンテンツを企画するのに大きく役に立つと思います。 単純に日本留学生ではなく、大衆として日本を眺めて理解しながら最大限多くのことを学びます。 韓国と日本はドラマの雰囲気も芸能界の雰囲気も非常に違うと感じました。 どんな些細なことがきっかけでこんな違いが出るのか、日本ではどんな方式と言語でコンテンツを教えるのか学びたいです。 また、日本語の実力を向上させるつもりです。 会話や書き方に無理がないほど成長することが目標です。 また講義を日本語で聞いて考えて勉強すれば聞き取り実力も向上すると思います。 積極的に生活しながら忘れられない留学生生活をしたいです。 この経験をもとに韓国と日本の交流、ひいては世界との交流を導いていく人になりたいです。
私の留学生活もあと3ヶ月くらいです。振り返ってみると、本当に良い友達に会って、楽しい経験をたくさんできたと思います。私にとって一番大きな変化は、一人であちこちを回りながら、会う人たちとスモールトークをするようになったということです。人見知りの性格でもあり、他人に関心を持つのが失礼だと思う韓国では、初めて会う人たちと交流することは多くありませんでした。でも、日本の食堂や商店街では、韓国人だと関心を持ってくれる方も多く、よく行く居酒屋では常連のお客さんと一緒に話をしたりします。いつも心が暖かくなるから、日本の優しい面を見せる一番大きな長所だと思いました。 その他にも、私が知らない多様な文化を経験できて良かったです。バディに振袖の話を聞いたり、撮影のある日に応援に行ったりしました。日本の伝統衣装を失わずに、記念日ごとに着用する文化が定着していることに驚きました。 また、日本の夏を初めて経験しました。ものすごい暑さに驚いたりもしましたが、日傘の便利さを知り、暑さを乗り切るためのたくさんのお祭りやイベントがあって楽しかったです。いろいろな祭りを訪れましたが、着物を着た人が多くて驚きました。韓国も韓服をもっと活用してほしいなと思いました。 また、もつ鍋・もんじゃ焼き・明石焼き・焼肉など、食べたことのない様々な日本料理まで知ることができて嬉しかったです。直接日本で経験していなかったら、知ることのなかったことを知ることができて嬉しかったです。残りの留学期間中、物足りなさが残らないようにもっと多くのことを学んで体験します。
1年間の交換留学が終わりました。 初めて日本での交換留学を申し込んだ時、著作権やマーケティングなど、さまざまな日本の文化について詳しく知り、両国の架け橋になりたいと思いました。日本で1年間きちんと学んで、考えを固めることができました。 一番良かった点は、韓国とは少し違う教育方式でマーケティングをするならどうするかについて、自分の考えを話すなど考えを広げることができたということです。また、他の学生たちの意見を聞いて、多様な考え方と観点を学ぶことができて嬉しかったです。
私の将来の目標は、N1とSJPTを取得して日本語の実力をさらに向上させ、様々なコンテンツを管理し、日本について学び続けることです。 この1年は良い思い出だけでいっぱいになったので、本当に嬉しいです。 躊躇いと恐れから始めた留学でしたが、私の考えとは裏腹に、日本はとても温かくて親しみやすい国でした。 韓国に帰国してJLPTとTOEICの試験を準備し、国際的な人材になるために努力しています。 また、日本で会った友達も就職準備をしていると聞いたので、就職後にまた会える日を楽しみにしています。 こんなに大切な関係ができて嬉しいです。また、 HUMAPのおかげでいろんなところに行って、より積極的にいろんなことを経験することができました。神戸学院大学の友人の皆さん、国際交流センターの先生方にも感謝の意を表したいと思います。 いろいろな思い出でいっぱいになったことに感謝し、一生忘れません。