私が留学を決めた理由は、日本の文化や社会に深い興味を持っているからです。特に、アニメやマンガなどの日本のポップカルチャーに興味を持っており、その中でもアニメには特別な魅力を感じています。また、日本語を習得することによって、アニメや日本の文化により深く触れ、理解を深めたいと思っています。留学を通じて、日本の言語や文化を学び、異なる文化背景を持つ人々との交流を通じて、自分自身を成長させたいと考えています。
留学の目的は、神戸女子大学の豊富な教育プログラムを通じて、日本語能力を向上させることです。また、日本の文化や社会について深い理解を深め、国際的な視野を持つことができるようになります。さらに、留学を通じて、多様な人々と交流することで、異なる文化背景を持つ人々とのコミュニケーション能力を磨き、自分自身を成長させることが目的です。
神戸女子大学での4か月の留学では、非常に充実した時間を過ごしました。授業では、日本語Iと日本語IIIの講義を受け、日本語の文章作成と聴解力が向上しました。これらの授業を通じて、日本の文化や言語への理解を深めました。
学業以外にも、京都の有名な観光地を訪れました。伏見稲荷大社、嵐山、祇園祭、天神祭などが含まれます。それぞれの場所は、独自の魅力を放っており、日本の歴史と伝統により深い感銘を受けました。特に祇園祭や天神祭などの伝統的な祭りを見物したことは、日本の人々の情熱とお祭りの雰囲気を実感できた素晴らしい経験でした。
日本での生活は、自立心と適応力を身につける機会でもありました。現地の学生や友人と交流し、言語だけでなく、異なる文化間で友情を築き理解を深める方法も学びました。
全体的に、この日本での留学経験は私にとって貴重な成長の機会となりました。残りの時間でもっと日本を知り、様々な文化や生活を体験することを楽しみにしています。
最初は言語と文化の違いに戸惑った。マイナンバーカードやキャッシュカードの作り方、健康保険証の納金金はどこで払うか、病気になったらどうすればいいのか、わからないことたくさんあった。でも、慣れてしまえば精神的にも成長し、自分自身の能力や強さを発見できるという良い経験になった。
日本は、異文化のイメージがあるため、どこかアジア色が薄く見えるが、実際には多様性があふれ、素晴らしい文化と風景に出会えた。神戸には留学生向けのイベントやグループがたくさんあり、地元の人々とその文化に触れられることも多かった。また、日本の四季の変化に感動して、春の桜、夏の蝉鳴り、秋の紅葉、冬の雪、などは私にとって特別な思い出だと思う。
台湾に帰ってからも、日本語の学習を続けたいと思う。留学中に習得した日本語スキルを活かし、さらに上達させるために、日本語教室や会話パートナーとの交流を続けたいと考えている。将来、日本との関わりがある仕事に就きたいと思っており、流暢な日本語の習得はそのために重要なスキルとなる。
また、留学中に学んだ経験や知識などを活かし、台湾の後輩にシェアしたいと思う。後輩も神戸女子大学に留学したいと思うようになったら、嬉しいことだ。