私は大学1年生のころから日本へ交換留学をしたいと思っていましたが、どこを選べば良いか迷っていました。私は旅行すること、新しい思い出を作ること、そして自国とは異なる文化に身を置くことがずっと好きでした。今回の交換留学以前に2回、勉強のために来日したことがありますが、いずれも素晴らしく新しい経験を得ることができた旅行でした。
今回、私は素晴らしい交換留学の機会として、関西学院大学に出願することを決めました。大学1年生の時、私は関西学院大学出身で西宮市のキャンパスや街について教えてくれる学生に出会う機会がありました。2019年2月には、幸運にも西宮上ケ原キャンパスで実施された3週間のウィンタープログラムに参加することができました。おかげでわずかな間でしたが関西学院大学に滞在する機会が得られ、私の大学が交換留学の出願を開始する前にキャンパスの良さを知ることができました。静かで美しい西宮の地域だけでなく、そこで出会うことのできた人々もまた、とても良い印象でした。
関西学院大学への留学は、これまで私が大学で学んできたことを深化させ、オーストラリアでは実現できない形で日本語を使う機会を広めてくれる機会となると信じています。
関西学院大学の日本語授業を受けて、語学能力が上達していると思います。
また、寮での生活には本当に感謝しています。レジデントアシスタントやマネージャーは、困ったことがあればいつでも助けてくれたり、成果を祝ってくれたりします。
勉強以外では、様々なイベントに参加したり、国内を旅行しています。初めての日本のお正月、お祭り、お花見などを経験し、これらの経験は一生の宝物になりました。関西に配属されたことで、京都、東京、広島などにの他府県にも行くことができています。休暇中にはオーストラリアから姉が遊びに来て、一緒に京都、東京、北海道を旅行しました。
日本に来てから、日常生活も語学力は上達したと思います。特に、話す能力と書く能力が一番上達したと感じています。日本に来る前は、何を話せばいいのか思いつかなかったり、間違うことを気にしすぎたりして、会話に参加する自信がほとんどありませんでした。今では自信がつき、ネイティブスピーカーとの会話にもついていけるようになりました。必要な能力を身につけるまでには、まださまざまな改善が必要だと思いますが、この交換留学の機会は、能力と自信の両面で大きな前進を与えてくれました。私は将来、日本に戻って仕事をしたいと思っています。交換留学の経験のおかげで、その希望に自信を持つことができました。