HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2022年度『受入』

  • 氏名:MILENIA [ インドネシア ]

  • 受入期間:2022年09月12日 ~ 2023年08月05日
  • 受入大学:園田学園女子大学
  • 在籍大学:ブンハッタ大学


留学のきっかけ、目的

HUMAP奨学金

ミレニア.セフティアニ

私の名前はMileniaSevtianiです。Niaと呼ばれています。生年月日は1999年12月28日にインドネシアの西ジャワのベカシで生まれました。私はブンハッタ大学の日本語学科の学生です。日本の文化と日本の言語を勉強したいと思っています。このエッセイはHUMAPの奨学金の要件のために書きました。

日本は文化が面白くて、とてもユニックだと思います。兵庫県の園田学園女子大学で交換留学生参加することになってとても嬉しいと思います。日本語学科の学生として、この機会に日本文化を実験することやナマ日本人と話せることやはとてもいい経験になると思います。

”Hyoki” は、日本語学科で教えられていた科目です。1学期に"Hyoki" の科目があります。”Hyoki” には仮名と漢字の文字を勉強しました。この科目では漢字の読み方、書き方、そして漢字の意味を勉強します。漢字は「アルファベット」とは違います。漢字は特定な意味と読み方があります。これは漢字の特徴です。しかし漢字以外に私が好きな日本の文化もたくさんありますから、日本文化をもっと知りたいと思っています。日本の文化をのに日本語の能力が必要です。

大学で漢字だけじゃなくて文法や聴解、会話なども勉強しました。私はN4を受けて、143/180の 成績をもらいました。私は日本語の能力を向上するために、今年、 JLPT のN3も受けました。ですから、兵庫県の園田学園女子大学で、私は文法、聴解、会話、読解、日本文化などの学習を改善したいと思っています.私の希望は日本人のようにぺらぺら話せるようになりたいと思っています。

日本の知りたいことがまだたくさんあります。その一つは、日本の学生と社会の生活ことです。実験したいです。園田学園女子大学への交換留学プログラムで実現したいです。母は知識と経験が成功の鍵だと言いました。私は日本での受け入れた知識と経験が私の成功に導くことになると願っています。
私のエッセイはこれで終わります。

留学中の体験

HUMAP奨学金

ミレニア セフティアニ

私は日本に8か月住んでいます。日本での毎日で、新しい経験と知識を得ることができました。キャンパスにおいてだけでなく、私の周りの全てのことから、多くを学びました。壁に貼られた広告からも、もらった手紙を読むことからも、友達や先生との会話からも、たくさんのことを勉強しました。この過程から、キャンパスで学んだことを応用することで、簡単に覚えることができると気づきました。
これまでの日本生活で、学校の講義以外にも、さまざまな活動に参加しました。例えば、西宮の文化イベントのボランティアであるとか、映像展に参加するとか、茶道を体験するとかしました。中でも一番の思い出は、西宮市のホームステイプログラムに参加したことです。そのプログラムで私は、西宮にある日本人家族の家を訪問しました。
そして、日本の家族がどのように生活をしているかを実際に見て、日本の家族の団らんを経験しました。また別の機会として、校長と一緒に姫路城、伏見稲荷、祇園など日本の歴史的な場所を訪れることができました。この旅行で私は、日本の歴史と文化について学びました。そして、白い姫路城の美しさ、千本鳥居を含めた伏見稲荷の素晴らしさ、祇園の町の特殊性を見ることができてとても嬉しかったです。
私は子どもの頃から、初めて日本に来る前まで、熱帯気候の地域に住んでいました。ですから、日本に来て初めて季節の移り変わりを体験しました。私にとって、この季節の移り変わりを体験したことは、とても印象的でした。来日したのは秋の初めだったので、木々の葉が色づく紅葉を見て、冬には雪で遊んで、春には美しい桜を見ることができました。
最後になりましたが、色々な国の外国人と友達になれたことも嬉しい収穫です。私たちはアイデアや情報を交換できました。そのおかげで、私は知識を増やすことができて、自分を成長させることができました。
以上、日本において私が体験した全てのことは、私の人生をカラフルにしてくれました。

留学の成果、将来の目標

日本での1年間で、私は多くのことを学び、経験しました。まずは、文法、聴解、読解、作文、語彙、会話といった日本語について、さらに学ぶことができました。それ以外にも、良いことも悪いことも含めて、たくさんの経験をさせていただきました。日本という外国で、自分で生活しなければならない留学生として、それは簡単なことではありませんでした。インドネシアの家族、インドネシアにいる友達、そしてインドネシア料理が恋しいと感じていました。

インドネシアにいる家族からは、たくさんのサポートを受けました。園田学園女子大学の先生方も、私の不安をすべて聞いてくれて、日本で良い生活が送れるようにたくさんアドバイスをくれました。また、私が日本語能力試験N2レベルに合格するように全力で指導してくださいました。今年の7月に私はテストを受け、合格することができました。

大学では、勉強だけではなく、「けやき祭」や英語フェスティバルで、私は友達や先生方と一緒に楽しく過ごすことができました。「けやき祭」では、インドネシアの伝統舞踊を紹介するために、舞台に出演できたことが、とても嬉しかったです。日本人の友達もとても親切で、色々なことでたくさん助けてくれました。例えば、会話をしていたとき、間違った語彙を使った場合は訂正してくれました。それは、とても役に立ちました。

そして、日本での私の留学期間はもうすぐ終わります。帰国したらきっと、日本が本当に恋しくなるでしょう。でも、日本へ戻ると約束します。そのために私は、日本語の勉強を続けるつもりです。私が園田学園女子大学で、日本語や日本文化についてたくさん学びたい、日本でのさまざまな活動に参加したい、日本を旅行したいと思っていたかというと、日本語の通訳をしたい、日本語教師になりたいからです。 日本語と日本文化を学んで、直接自分の目で見たことは、将来、日本語の通訳や日本語教師として働くときに非常に役に立つと思います。