まず私が留学を決めたきっかけは日本に対する関心が高いことです。 高校時代、初めて接した日本語の授業が留学をするきっかけになったと思います。
日本語の文字であるひらがな、カタカナなど基本的な日本語の表現を学ぶことが面白かったです。 この授業がきっかけで日本語に興味がわき始めました。 その後も自ら日本語を学びましたが、深く勉強するほど少し難しい部分もありました。 しかし、諦めずに単語、表現などを何度も書いて暗記し、応用会話でも役に立つように勉強を継続して行いました。 大学の生活を含め軍隊で服務する生活に留学するまでの時間を活用して日本語の勉強をし続けました。 このような努力をした結果これまでにJLPT(日本語能力試験)N2、韓国で実施する日本語能力試験のJPT990点満点で780点を取得しました。 これでスコアは十分だと思いますが、私はまだまだ足りないと思っています。
そこで留学することがなによりも日本語の勉強と会話に役に立つと思い留学を選択しました。 現在、兵庫県立大学の韓国人留学生として、JLPTN1合格と、より幅広い分野の会話能力の向上のため、現在まで日本語の勉強をしています。 今回の留学をきっかけに日本語での会話やたくさんの人との交流など、多くの活動を期待しています。
まず初めに、留学期間中は徹底的に勉強することと色々な人との出会いを目的とすることを決めました。
しかし、今年コロナ禍の影響でなかなか大学に行って直接授業を聞くことが出来なくなったことが一番残念だと思いました。
同じ大学の友達との出会いがなく寂しい時期になりました。
しかし、大学が主催するチューター制度にて大学院生の先輩と出会いがあって、困ったことや大学生活のサポートをしてくれたことが大学生活に最も役に立ちました。
滞在中は両親の負担を軽くするようバイトもやり、また、社会生活が何かを直接学ぶきっかけになりました。
振り返るとまだまだ経験したいこともありましたが、勉強については専攻と日本語を活かすことができ、また、大学の人や、大学以外の人とも交流が出来ました。
今度の留学生活は私にとって一番楽しい期間であり、いい思い出そして経験になりました。
たとえ、留学期間が現在ウイルス影響で完璧と言うまでもないんですが、何よりも私が一番好きな国の日本で問題なく留学を終わることだけで満足だと考えました。
1年の留学生活を振り返ると不安と嬉しさの連続でした。
元々興味があった日本語について直接話す機会があってコミュニケーション能力も上がるきっかけもありましたし、色々な人と出会いがあって本当に大事な時間と思い出になりました。
また、見ただけの食べ物、聞いただけの文化も私が直接経験して興味深いようになりました。
将来には専攻と副専攻を活かして日本で専攻関連の会社に内定して夢を叶えるように頑張りたいと思います。