やはり今でも、日本留学の一番人気の理由は「日本語会話能力の向上」です。「もっと話せるようになりたい!」と考えている人は多いですね。確かにそうです。中国の大学の学生にとって、日本人と交流するチャンスが少ないですから、日本に行くなら、交流を行う環境を作りだし会話能力を向上させるために日本への留学を決意しました。
日本に行って、学校の授業中も、クラスメイトとランチしながらも、バスに乗る時でも、土日の買い物の時間も、すべてを日本語会話の練習ができます。そして、教科書だけではなく、人々が普段使っている表現を覚えていくことができます。
今回の交換留学を通じて、日本語のレベルアップをしたいと思います。
また、日本での生活は、ただの観光するだけといった海外旅行とは大きく異なります。旅行や観光では日本の一部分しか知ることができません。しかし、留学では勉強をすることはもちろん、海外で生活して暮らすということも同時に体験できます。暮らしの中で、いろいろな文化や風習に触れることも刺激となり醍醐味となるでしょう。この一年間をかけて、もっと日本の文化を体験し、日本文化を深く理解したいです。
姫路獨協大学に入って、いろいろな国の学生と一緒に勉強して、交流することができました。日本の文化だけでなく、韓国の文化にもべトラムの文化にもより深く理解してきました。みんなで助け合いながら、一緒に強くなろうとしました。
日本人の先生も優しくて、親切で、外国にいる私に暖かい感じをさせました。授業の内容はわかりやすかったですので、うまく聞き取れました。授業中には、先生の質問に対する回答を真剣に考えて、日本語能力をだんだんあげる過程は私にとって最高の体験です。
勉強だけではなく、週末はたまに京都とか神戸とか旅行に行きます。それを通じて、教科書には載ってない知識を勉強して、視野を広げました。日本で体験してみたいことはまだまだあります。これからの生活を楽しみにしています。
母国から旅立ち、空を飛んだ記憶はまだ鮮明なのに、まもなく、帰国の飛行機は離陸しようとしている。私の留学生活はこれで句読点がつけられる。短い一年間でしたが、いくつかの成果を得ることができた。
姫路獨協大学には中国人以外、韓国人やベトナム人の留学生もいて、交流を通じてお互いの国と文化への理解を深めた。異なる文化への理解、これは他国を敵対視する風潮が益々流行になっている今の世界において、とても大事なことだと思う。
新型コロナウイルスの流行で、私たちの生活は大きく変わった。IT技術の進化や、自然災害の増加、社会問題などによって、この世界は常に変わることが新しい常態になっていくことと思う。パンデミックで留学生活が大きく乱された一方、将来に対する新しい考え方もできました。
日本留学は私に力付けてくれた。大学卒業後、中国/日本の大学院に進学し、さらに進もうと思う!