HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2019年度『派遣』

  • 氏名:東 誠大 [ 日本 ]

  • 受入期間:2019年09月09日 ~ 2019年12月13日
  • 受入大学:ニューサウスウェールズ大学
  • 在籍大学:関西学院大学


留学のきっかけ、目的

留学のきっかけは、日本と海外ではどのような文化の違いがあるのか身をもって体験したいと感じたのと、高校生の時に語学留学をしていましたが、今回のようにインターンとして海外の企業でお仕事をしたことがなかったので、この留学プログラムは自分にとって初めての経験で且つ自立につながると感じたからです。
そして私自身、日本でもまだインターンに参加したことが無く、オーストリアで初めてのインターンに参加することになります。どのような会社で働くのかすごくい迷いましたが、自分の昔からの夢である教師という立場のインターン先があったので今回はそこで働かせていただくことになりました。日本の学校と海外の学校に教育方針の違いなどにも興味があり、その職を選択しました。
自分のしたい仕事で海外にインターン研修をいけるのは本当にうれしいことなので、今回の留学を無駄にすることなく精いっぱい頑張りたいと思います。
そして、今回の留学の目的ですが、英語力の向上と仕事との向き合い方への理解です。大学を卒業してから、本格的に社会に貢献していくために少しでも今のうちに、学生では許されていたことは社会では許されないことの区別などをしっかり身に着けていきたいと思っています。

留学中の体験

留学をしてもうすでに2か月がたちました。最初の8週間のUNSWでの英語の勉強はとても役に立っています。また、ここに着いてから、ホームステイとの問題もなく、いい関係が築けているるのではないかと思います。UNSWでは、毎朝、9時から昼の13時半まで毎日授業がありました。学校から家が遠かったのが少ししんどかったです。また、UNSWの授業では、日本の英語のクラスでは教えてくれない本場のビジネス英語を主に学べたのですごくいい経験になりました。またこの2か月で、シドニーの観光もしました。観光地でも、いろいろな異文化に触れられるのでいい体験ではないかと感じています。今のところ、勉強はもちろん、インターンシップも始まっているのでそれもすごく充実しています。インターンシップでは、大人の英語ではなく若い人が話す英語に直に触れられているので自分の英語力の向上につながるのではないのかなとかんじています。

留学の成果、将来の目標

留学後の成果としては、日本に帰ってからまた英語を少し勉強するようになりました。私は、高校生のとき、カナダに留学していたのですが、日本に帰ってきてから英語にあんまり触れることなく過ごしてきましたが、今回の留学を経て、まだ自分にはある程度の英語力が備わっている実感しました。また、大学生になってから生活習慣が乱れに乱れていたのですが、(起床時間や睡眠時間等)留学中の規則正しい生活の仕方によりそれらも治りました。
あと、今回の留学のおかげていい社会経験ができました。元々日本でアルバイトはしていたのですが、アルバイトでは経験できない学校という場で働くことができたのは本当に自分にとっていい経験でした。学校の場で働くというのは一つの夢でもありましたので、とてもうれしく思います。
留学の成果として、将来の目標が決まりました。空港で働くことです。今回渡航したメンバーの中に、空港で働くことが決まっているメンバーがいて、その人とよく留学期中にご飯とか行っていたのですが、その都度お話を聞いていました。話を聞くたびに目標などが定まっていきました。