HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2019年度『受入』

  • 氏名:L.Y [ 中国 ]

  • 受入期間:2019年09月24日 ~ 2020年07月28日
  • 受入大学:神戸女学院大学
  • 在籍大学:広東外語外貿大学


留学のきっかけ、目的

中国の大学(広東外語外貿大学)に入る前に、留学のプロジェクトがあるということが聞きましたから、広東外語外貿大学に入り決まりました。でも、プロジェクトに参加できる条件は成績優秀なので、この過去の二年間ずっと頑張っていて、一生懸命勉強していました。そして、自分の希望を伝えて、先生のアドバイスも聞いてから、神戸女学院大学に留学することが決まりました。
 日本語を専門にした学生として、日本に留学する目的はもちろん日本語をちゃんとマスターするになることです。そして、学校で勉強ばかりするだけではなく、学校以外の事や人も接触したいです。学校以外のはそれは「社会」ですね。社会に接触するのはいい社会人になれるためです。
 それに、日本に色々な国の方がここで集まっていますから、外国の方と友達になれます。特に日本の方です。日本の方と友達を作ると、日本の現代文化をもっと感じられると思います。それに、中国文化の影響力も私の小さな努力で日本で広げられるのを望んでいます。

留学中の体験

 留学の生活は進んでいます。この間、日本文化との接触があるのはもちろんで、ほかの国の文化もすこし分かってきます。本当に素晴らしいと思います。
 授業のことは全部日本語でなので、留学生にとってはちょっと大変ですけど、先生やクラスメイトはいつも私のことを世話してくれますから、彼女たちのおかげで、勉強のこともだんだん順調に進みます。それに、この期間、分からないところがあれば、彼女たちに質問してみれば、よく詳しく答えてくれて本当にありがたいです。私の語学力の向上は、親切な先生と優しいクラスメイトの助けが欠かせないです。
 そして、日常生活にもいつも国際交流センターの職員さんと舎監のお世話になります。毎回困難があるとき、彼女たちに助けを求めると、いつも解決してくれるので、日常生活も無事に過ごしています。
 留学期間、日本の学生さんだけではなく、外国の留学生もいます。韓国からの留学生がいるし、アメリカの留学生もいます。だから、ほかの国の文化についての認識も深くなります。それに、お互い仲良くなったため、新しい外国の友達もできました。
週末になると、たまに外出します。Buddyさんやほかの留学生とよく一緒に大阪や京都などへ遊びに行きます。たくさんの観光地みたいなところへ行きましたので、視野も広げます。そして、日本の景色は本当に綺麗です。美しすぎるから、何度も行っても、退屈などを感じないと思います。
 だから、以上の話のように、今毎日幸せを実感しています。

留学の成果、将来の目標

約九ヶ月間の留学生活は、コロナの状況で、思ったより早く終わりです。思わずさっと終わったので、実感が全然ありません。時間は本当に速いものですね。
 今思い出すと、日本で過ごした時間は、辛さがあったけど(主は課題のストレス)、楽しさが主な部分だと思います。いろいろな観光地へ行ったり、たくさんの友達を作ったりしたので、本当に幸せな時間でした。なんか夢みたいです。
 留学した期間、いろいろな方から助けをもらったので、本当にありがたいです。寮での日常生活に問題があったら、舎監はいつも優しく解決してくれました。学習生活や日常ででも大変なことがあったら、国際交流センターの職員さんもよく熱心に助けをくれました。特に帰国する前に、帰国の準備をよくしてくれたから本当に感謝しています。助けてくれたこととみんなの笑顔は忘れられません。
この間、他の留学生の友達を作ることもできました。もちろん、日本人の方とも。一緒に珍しい思い出を作ったので、一生忘れません。皆さんと会話することのおかげで、日本語語学力もだんだん上がりました。
 授業の先生方たちもいつも留学生としての私にいろいろなことを教えてくれました。毎回楽しく授業をやっていました。
 これからチャンスがありまた日本に来れば、必ず西宮市、また神戸女学院へ遊びにいきます。その時に皆さんまた会いましょう。