高校2年生の時「料理人類」と言うドキュメンタリーを見たことがあります。日本のスイーツと食文化に関する回を見ましたが、日本の名匠精神と家業を受け継ぐんで数百年に渡って伝統を承継していることに感銘貰って日本の食文化に関心を持つようになりました。

神戸は開港を通じて西洋文化を早めに受容したのでスイーツだけでなく西洋の食文化が発展された所と知れています。なので、神戸で交換留学生の生活しながら日本が発展してきた食文化とスイーツを直接に感じて体験したいです。

また、「食べ物」を単純に「食べる対象」と考えることを超えて日本の生活樣式、風土、歴史のような人文学的な要所と結合して研究したいです。神戸への留学生活は私が日本が家業を継ぐんで、伝統を承継するためにどんな努力をしてどんな社会的な環境を造成して来たか分かる良いきっかけになると思います。

神戸大学で留学しながら体験したことは色んなことがありますが、留学生は授業と勉強を主にしているので、色んな国からの留学生たちと受ける授業で学んだことが沢山ありました。一つ目に、留学生たちと一緒に受ける授業はグループの活動が多く、テーマを決めてテーマについて議論したり、話し合いながら、色んな国の文化の違いと価値観を分かることができ、お互いに理解することができてとてもいい体験でした。私がよく分からなかった色んな国の文化について教わることは自分が普段持っていたステレオタイプや偏見を無くすことに役に立ちました。そして、全部違う国であっても日本語で話すことができることも嬉しかったです。また、授業の中で発表することも多かったですが、発表のために資料を調べながら日本の文化に近づくことになり、大勢の人の前で発表することを重ねて、日本語と自身を持つようになりました。また、日本に来て留学をしながら体験したことの中で一番良かったのは、日本の節句でした。 日本人の友達の家に招待されて、 大晦日に年越しそばを食べたり、お正月のおせち料理をみんなで作ったり、新年に迎え神社で初詣したりすることなど、日本に来てから全部初めて体験したことであったので、日本の文化を直接感じて、学ぶことができて本当に楽しかったです。日本にいる間、これからももっと色んな体験をして、日本のことを学びたいです。

日本に来て、留学をしながら自分には色んな変化がありました。その一つ目は私自分のことに確信ができたことです。日本に来て自分も知らなかった自分のことに気付きました。例えば、自分が好きな物や、自分の好みに関して確実に知る、言えるようになりました。大したことではないと思うかもしれないですが、自分を知ることは成長するためにはとても大事なことだと思います。将来の夢や、希望することも自分自身を知らないと上手く続けていけないと私は思います。最初は大した発見ではありませんでした。ただ、自分が好きな色は何色であるか、好きな場所はどこであるかなどの少しはつまらないことであったかもしれない発見から始まりました。つまらないことでありましたが、私はその発見をきっかけに自信を持つようになりました。自分が好きなことをはっきり言える人ってとても素敵ではないでしょうか。また、学部の授業を受けて普段興味を持っていた学問に深い知識を得ることができて嬉しかったです。西洋美術史の授業や、日本美術史の授業を受けて、授業で学んだことを背景に美術館や、展覧会に行って実際に見て、感じたり色んな体験することができてとてもよかったです。また、留学をしながら付き合った色んな国の友達のおかげで、視野を広がり、私が無意識に持っていた偏見や、ステレオタイプを無くす、もっと広い世界観と価値観を持つようになりました。そして、留学は私によって将来の経路を決めることにとても役に立ちました。日本に来る前に自分で決めた覚悟は、日本語の能力をより高めることと、将来への経路を決めることでありました。そのために日本で日本語能力試験のJLPTのN1を受けました。また、留学の始めからいろいろ頼ってもらった日本人のチューターは、日本に来たばかりの時より日本語が上手になったし、語彙力が高くなったと言ってくれました。将来には専攻の日本語を活かしていきたいと思ってきまして、留学しながら神戸の魅力に惹かれ、この美しい都市をもっと知らせたいと思いました。それで、現在私の将来への目標は神戸を含め日本の小都市について紹介する雑誌のエディターになりたいと思っております。