大学での専攻は日本語でした。日本語を勉強するに連れて、日本の文化をもっと知りたい、もっと上手に日本語らしい日本語を話せたい、日本という国を身をもって体験したいという気持ちが徐々に強くなりました。そのため、留学することにしました。

留学は単に学校で勉強することを意味するわけではありません。留学とは、一人で海外で暮らしたり、勉強したり、アルバイトをしたりして、いろいろな困難が出てきても、自分で頑張ってそれを乗り越えることです。幸い、そのようなときに、友達はもちろん、知らない人であっても助けてくれて、自分が前に立ち向かっていく大きな支えになりました。そして、留学中、ホームステイをして日本人の実生活を体験したり、お正月や祭りなど日本伝統的な行事に参加したり、日本人学生といろいろ交流したりすることができました。それらは本当に貴重な経験でした。

日本に留学したことによって、日本語力を向上しただけでなく、日本の社会を全面的に理解することができ、日本の文化もいろいろ体験しました。そして、日本人学生と直接にコミュニケーションするチャンスが与えられ、今まで多くの疑問を解答してもらいました。したがって、日本に対する理解を深めてきました。そして、留学の経験で、交流の重要性を意識しました。交流しなければ、互いに理解してもらうことは難しいです。将来は日中両国の交流を促進するために、自分なりの努力をします。