HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2018年度『受入』

  • 氏名:J.S. [ 韓国 ]

  • 受入期間:2019年01月21日 ~ 2019年02月03日
  • 受入大学:甲南女子大学
  • 在籍大学:淑明女子大学校


留学のきっかけ、目的

日本文化体験研修について多くの先輩たちが良いプログラムだと推薦してくれたので1年生の時から期待していました。 そして学校の講義で日本の大衆文化と伝統文化について学んでいたが,このような部分を直接体験して帰って来るようになったら私に良い経験になると思いました。

留学中の体験

1.京都見学
今回の日本語日本文化体験で日本に到着して2日目に初めてしたのは京都見学でした。 京都は以前にも一度行ってみたことがあったが、今回の研修を通じて多様な観光地と体験ができて良かったです。 北野天満宮での席上の頭を触ると頭が良くなるという話にみんなで 一緒に席上の頭を触ったが、その状況がとても面白いでした。 京都の通りは私が思っていた日本の姿そのままでした。 一番記憶に残ったところは清水寺だったが、清水寺まで上がる街にはキモノを着ていた人たち、写真を撮る観光客と記念品店がたくさんありました。 京都で初めて日本人友達たちと御飯を食べたが、たくさん話をできてもっと親しくなれました。

2. 特別講演
甲南女子大学で私たちに準備してくださった特講はみんなとても有益だった。 その中で私が一番良かった特講は'日本のマンガとアニメ '授業と'宝塚歌劇'授業だった。 ‘日本のマンガとアニメ’授業は学校で'日本文化産業'という授業で習った内容とほぼ同じだったため理解しやすかった。’宝塚歌劇’授業を受け、宝塚について少しでも知ることができた。 それで宝塚歌劇を実際に見に行った時も、さらに期待になって、理解することに助けになった。

3. オルガン演奏とよさこい演舞
オルガンを実際に見たのは初めてでしたが,甚だしくは非常に大きいパイプオルガンでした。 見たとたん感嘆詞を吐いて,オルガン演奏を聞きながら本当に美しい音が出ていると考えました。 心の中で、私も演奏してみたいと思っていましたが, 学生たちにも直接体験させてくださって,本当にありがたいでした。 多分, これからもそうゆうオルガンを見る機会はなさそうです。加えて, 日本の友だちと伴にしたよさこい演舞もとても面白かったです。 座って日本の友達の演舞を見るのも楽しかったのですが, 直接踊ってみたら、もっと楽しかったです。よさこい部サークルに私の組の日本人の友達がいて,もっと楽しく習えたと思います。

4. 茶道と華道
茶道と華道はいずれも聞いたことは多かったが, 実際に経験したことは一度もなかった。 学校で専攻授業を聞きながら何回も習ったが、実際してみたら感無量だった。 茶道体験は楽しさと味の両方ともに体験できた。 そして華道の体験は最初に少し模様が変だと思っていたが, 完成してからはとても嬉しかった。 授業で習った内容を直接見て体験できて本当に良い機会だった。

5. 関西地域料理体験
関西地域の料理体験はコナン女子大学の学生たちと一緒にした。 日本の学生たちが直接韓国語で発表も準備し, 料理も全部作ってくれた。 焼きそばを作ってくれたが, キムチ焼きそばも作ってくれた。 お久しぶりにキムチを食べたからすごく美味しかって ,やはり私たちにも人気が一番高かった。 日本の学生たちが頑張ってくれたおかげで,美味しい焼きそばを食べられてとてもありがたかった。

6. ホームステイ
今回の日本語日本文化体験研修で一番記憶に残った経験はホームステイだと思う。 最初はホームステイのことでとても楽しみで, すごく心配していたけど, 親切なホストファミリーのおかげでいい思い出を作ることができた。 私たちを本当に家族構成員のように心掛けてくれてすごく感謝した. 日本の家でご飯も食べて, 日本のお風呂文化も経験した。 いつも私達の意見を聞き入れようとしてくださって活動をたくさんすることができた。 ホスト家族たちは韓国に興味があっていろんな話ができました。 ホームステーの家にあったカラオケボックスで韓国の歌を歌ったのは本当に忘れられない経験だった。

留学の成果、将来の目標

日本文化体験研修で2週間日本で過ごしながら一人ではできなかった体験ができました。 日本の大学で講義も聞くことができ,日本人の友達と一緒に遊んでホームステイもできました。 多分時間が経っても忘れられない思い出になりそうです。ずっと日本語を聞いて使わなければならないので短い時間の間,私の日本語の実力が少しでもよくなりました。また,日本人の友達とも連絡を取り交わしたり,大切な友達に会いました。今回の日本文化体験研修をきっかけに日本へ交換学生に行きたいと思いました。また友達と連絡するために日本語をもっと熱心に勉強しなければならないと思いました。