HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

平成29年度『派遣』

  • 氏名:趙 倩 [ 中国 ]

  • 受入期間:2017年09月01日 ~ 2017年10月08日
  • 受入大学:蘇州大学
  • 在籍大学:兵庫県立大学


留学のきっかけ、目的

私は将来日本企業で中国向けの海外営業職に就きたいと考えております。私はもともと中国出身ですが小学4年生で来日しているため、中国社会とかなりかけ離れていると感じています。中国社会をもっと知り、将来中国と日本をつなぐ架け橋になるために中国でのインターンシップに参加したいと思いました。
私は滞在中蘇州大学での授業聴講と日系企業でインターンシップを並行して行う予定です。まず蘇州大学での授業聴講において自身の中国語力の向上に努めたいです。また日系企業でのインターンシップにおいて日中の職場の違いを知り、中国式の人付き合いの方法を身につけたいです。そして今回の体験を通して自分に足りない点は何か、今後どのようなスキルを習得すべきなのかを明確にしていきたいです。
最後に中国社会を勉強しに行くだけではなく、日本の良いところも発信できるように心掛けたいです。

留学中の体験

私は今回の留学の中でまず蘇州大学で2週間授業を聞かせてもらい、2週間インターンシップしました。蘇州大学では商学部と日本学科の授業を聞きに行きました。普段の授業は日本経済を基本に勉強しているが、こっちの授業は中国経済を基本に授業を進めているから、同じ内容でも違った視点から見ると新たな発見がいっぱいでき、中々興味深かったです。また経済が急速に発展した中国ならではの汚染問題や国民意識の問題も授業の中で重点的に討論されていました。日本学科の授業では、生徒と先生間のやり取りが多くて、ランダムに当てられるから終始緊張感のある授業でした。また日本のアニメや日本料理が流行っているせいか、若い人は日本に興味を持っている方が多かったです。

インターンシップでは最初の3日間日系の物流会社に行き、営業と関税、ストック管理の部署を見学し、ISO会議にも参加させてもらいました。残りは中国企業の電子機器の売買をしている会社に行き、事務作業の流れを教えていただきそして実際に操作させてもらいました。日中企業の違いとして、日系企業は丁寧に作業することを重視するのに対して、中国企業はスピード感を重視していると感じました。

今回の留学を通してものの見方に関して新たな発見をすることができ、一就活生として何が足りないのかを知ることができました。就活が始まるまでにすべて補えるように努力します。

留学の成果、将来の目標

私は今回のインターンシップを通じてこれから就活をしていくうえで、自分には英語力とパソコンスキルが足りないということがわかりました。日本企業も中国企業も業務連絡をするうえで、英語を使うことが多かったです。私の英語力はまだ未熟で、これから重点的に伸ばしていくべきだと思いました。まず就職活動する際に役に立つTOEICで高いスコアを取ることを目標とします。そして中国企業で事務作業する際にExcelやWordが使い慣れていないから作業に時間がかかり過ぎるということがありました。この不十分を補うために日々パソコンに向かって練習し、マイクロソフトの資格であるMOSの試験でExcelとWordのスペシャリストの資格を取ることを目標にします。
今回の留学を通じて、中国の学生の勉強に対する姿勢を刺激され勉強に対するモチベーションが上がりました。またインターンシップでは自分に足りない点を知ることができ、その改善に向け目標を立てることができたので、とても有意義な留学になったと思います。