HUMAP  兵庫・アジア太平洋大学間ネットワーク Hyogo University Mobility in Asia and the Pacific

2019年度『派遣』

  • 氏名:N.N [ 日本 ]

  • 受入期間:2019年10月14日 ~ 2020年06月20日
  • 受入大学:マードック大学
  • 在籍大学:甲南大学


留学のきっかけ、目的

私は、小さい頃から英語を話せるようになりたいと思っていました。小学校から英語に触れていても、実際に毎日話す機会がなく、読み書きのほうが多かったので、このままでは話せるようにはならないと感じました。そのため、いつか留学したい、そしてするなら長期留学をして出来るだけ英語の環境にいたいと思うようになりました。また、実際に海外で生活するのは日本で慣れていることもわからなかったり、新しい発見がたくさんあって、おもしろいだろうなと思いました。今回の留学を通して、自分自身も成長できたらなと思っています。

留学中の体験

留学して約半分が経ちました。私は二つのクラスで学びました。どちらも様々な国から来た人たちがいて、それぞれの文化や考え方を知ることができました。日本では当たり前のこともオーストラリアやほかの国では当たり前ではないし、でもそれが新鮮で面白いです。積極的に自分から話すことはとても勇気のいることですが大切なことだと感じてます。しかし、まだまだ単語力が足りていないので日々頑張りたいです。学校以外では、海や水族館、美術館、映画館、教会、砂丘、花火など色々な場所に行きました。海は日本よりも気軽に行けて綺麗なのでリフレッシュになります。ボランティアやパースのイベントなどにも行ってみたいです。今はホームステイなのでそこにいるもう一人の生徒とコミュニケーションをとっています。大学に行ったらもっとたくさん友達を作って話したいです。

留学の成果、将来の目標

私は今回の留学を通して語学やその他の面で成長することができました。前半の語学学校では後半の大学で役立つ勉強ができたので大学に行く準備ができました。後半は、現地の学生の学力や姿勢に圧倒されながらも必死についていこうとして頑張りました。勇気を出して発言することや先生、クラスメイトに聞くことで理解が深まりました。友達もたくさんできました。オンライン授業に変わってしまってからはSNSでしか話せないですが、それまでは直接話すことで、自分の英語の実現不足や逆にすぐ頭に浮かぶようになったことなど自分で気付くことができました。話すうえでやはり慣れること、練習することが大切だと感じました。生活面では、日本で当たり前だと思っていたことがオーストラリアでは別の当たり前で、とても刺激を受けました。旅行で行く短い期間では気にしないことも発見がありました。また、後半は寮だったので家事を学びました。日本にいると自分ではしないのでその面でも成長できたと思います。将来はこれらの経験を生かして一つの視点にとらわれず視野を広げて物事を見れるようになりたいです。